人を動かす

デール・カーネギー / 人を動かす / 道は開ける

 デール・カーネギーさんの『人を動かす』を読みました。
 少し前の自分なら読まなかった本でしょう。
 最近いろいろと思うところがあり読みました。
 読み始めようと地下鉄の電車の中で本を開くと喧嘩腰で駅員に文句を言っているおじさんをがいました。
 まさにこの本で取り上げようとしている内容が目の前で展開されていることにその時は気付いていませんでした。
 なんだか暗示的な出来事もあり不思議な気がします。
 この本は、高校生ぐらいで一度読んで、大学生の就職活動をする際にもう一度読むといいなあ、と思います。
 もっと早く知っていたらとは思いますが、今だからこそ出会った本だと思います。
 いろいろと行き詰まっている人にはいいと思います。
 もちろん私もそのひとりでした。
 いまはデール・カーネギーさんの『道は開ける』を読んでいるところです。