映画『ジャンゴ』舞台挨拶
伊藤英明さんが上映開始前に登場しました。
事前に告知されていた舞台挨拶は、私の観ようとしていた上映回のひとつ前の上映終了後に行われたようです。
伊藤英明さんの好意で続いて上映開始前にも舞台挨拶をされました。
いやー、やっぱりかっこいいです。
いろいろな意味で男前でした。
やはり、主役をするようなひとには、ひとを引きつける魅力がぶわーっと出ているものだというのがよくわかりました。
映画『ジャンゴ』はぶっ飛んだ映画でした。
日本でこんな映画を成立させることができるのはやっぱり三池監督ぐらいしかいないでしょうね。
石橋貴明さんが出ていたのですが、映画を観ているうちに石橋貴明さんしかできない役だと思いました。
伊勢谷さんは、男前と言うより、それを飛び越えた美青年でした。
伊勢谷さんの日本人離れした容姿と雰囲気はヨーロッパでウケそうな気がしました。
佐藤浩市さんは、男前なのになぜそんなことができてしまうの?というのがいいですね。
伊藤英明さんもは佐藤浩市さんをライバルというか憧れとして、舞台挨拶の第一声で自分のことを「佐藤浩市です」と言ってました。
もちろんウケねらいもあったんでしょうが。
午前中には、東京で舞台挨拶をしてから、京都でも舞台挨拶をするというのは大変でしょうね。
それもサービスでもう一度、映画『ジャンゴ』の舞台挨拶をするというのは伊藤英明さんの男前振りが、伊藤さんの人間性からも感じられました。
是非、映画『ジャンゴ』を映画館の大スクリーンで観てほしいと思います。
DVDで映画のストーリーを観るのではなく、映画として映画『ジャンゴ』を体験してほしいと思います。
三池監督は、素晴らしい!!
三池監督を尊敬するクエンティンタランティーノ監督の役者ぶりにも笑いました。
日本をよく知っているタランティーノ監督だからこそ、日本映画に馴染んでいたのだと思います。
ぶっ飛び映画の巨匠ふたりのお互いに尊敬しあって映画製作に参加しているのがいいですね。
三池監督もタランティーノ監督プロデュース映画『ホステル』で出演してますからね。
三池監督は存在感と迫力がありすぎです。