震災がれき200点展示へ 気仙沼のリアス美術館

被災地の多くで、遺構保存が難航し、震災の記憶をとどめるものが少なくなる中、「震災がれきを、津波の脅威を伝える『被災資料』として展示し残したい」と、岡野志龍さん(35)ら学芸員2人が街を歩き、200点を収集した。
津波後の火災で膨張したドラム缶、ガラスの割れた信号機、ノブの部分だけが残ったドア…。2人が「立ち上がれないほどの喪失」を感じたものだけを集めた。
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