アカデミー賞の新たな審査ルールに賛否両論!「LAタイムス、NYタイムスに批評された作品に限定」

今年マーティン・スコセージ監督が出品した、ビートルズジョージ・ハリソンを題材にしたドキュメンタリーは一部の関係者から、「純粋な劇場用作品でもないのに財力に物を言わせおって!」と冷ややかな目で見られているらしい。本来テレビ用に製作されたこの作品は、財力のある製作陣が最初から劇場用短縮版も製作。高額なPR作戦を打ち出し、有名新聞の批評も確保。余裕で1週間の劇場興行も行い、結果アカデミーの審査対象こごつけた作品だからである。
screenshot
アカデミー賞の新たな審査ルールに賛否両論!「LAタイムス、NYタイムスに批評された作品に限定」 - シネマトゥデイ